2025年夏、シュヴァル・ブラン・パリの屋上テラス「ル・ジャルダン」がオープン

毎年夏になると、私たちは パリで最も美しいテラスを探しに出かけます。新しいスポット、 特に屋上のテラスは、最も美しいモニュメントを背景にパリを足元から眺めることができるので、とても気に入っています。ラ・サマリテーヌの隣、セーヌ河岸にあるシュヴァル・ブランの テラスをご紹介します。

今年もシュヴァル・ブランの 屋上テラスに 太陽が輝く。2025年5月15日から9月15日まで、あなたは7番目の天国にいる！ というより、この高級ホテルの7階で、サングラスをかけている。エレベーターで上がると、650m²の広大なテラスが目の前に広がる。モンマルトルからエッフェル塔、ノートルダム寺院、ルーブル美術館の柱廊まで、魔法のような景色が広がります。

本当に庭のようだ。植物、木々、花々、バラの茂みが、心地よい緑の空間の一部となっている。アルノー・ドンクレ、ウィリアム・ベカン、マキシム・フレデリックのスイーツとともに、素敵なカクテルをゆっくりと楽しむことができる。

ラ・カルト - メニュー：

アルノー・ドンクルと ウィリアム・ベカンの シェフが、イチゴとトマトを中心とした色鮮やかなメニューを考案した。小さな詰め物料理、トマトと鶏肉、ピーマンと牛肉、玉ねぎと子牛肉......など、発見がいっぱいだ。私たちは、トマトソースが美味しいカラフルなトマトタルト、イベリコハムのフレンチトースト、デリケートな ガンベロロッソのカルパッチョに 夢中になった。

メインディッシュでは、とても美味しい野菜パンと、燻製のキャセロール皿に盛られた殻付きオマール海老のグリルに魅了された。パエリア風ライス、トマトの煮込み、自家製ニョッキが添えられ、まさにご馳走だ。

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また、マキシム・フレデリックの苺の渦を巻いた有名なイタリアン・スタイルのアイスクリーム・カップが今年も登場する。今年は、ピスタチオのプラリネが入ったフランボワーズのカップと、チョコレートとスカイのカップの2種類が新登場。ヴァシュランもメニューにある。

食事中、ウェイターが庭からハガキを渡してくれる。ハガキには切手を貼って投函してくれる。まるで休暇を過ごしているかのような気分にさせてくれる嬉しいサービスだ。パリの喧騒から離れたこのテラスは、人が多すぎないという利点がある。穏やかな空間、行き届いたサービス、そして味とセンスが融合した料理が気に入った。確かに値段は豪勢だが、おいしいアイスクリーム・サンデーならまだ手が届く。そのユニークな眺めは、わざわざ足を運ぶ価値がある。

そこで、パリを背景にした、この気品ある緑豊かな 屋上をチェックしてみてはいかがだろうか。

アルコールの乱用は健康に害を及ぼしますので、節度を持って摂取しましょう。

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